シーズン10のLCK Spring直前に出てきそうなChampを考える
シーズン10のLCKが始まっちまうぞ!ということで現環境のメタチャンプたちを書きなぐっていく。
トップ
・Ornn
オォン!タンクとして機能するソロレーナーの中で唯一安定した選択肢と言えるチャンピオンではなかろうか。ソロレーンの獲得経験値量が上昇したことが、彼のレベルに依存したパッシブスキルにとって追い風となり、メタに浮上した。
・Aatrox
レーンで多少凹んだところで、集団戦が強すぎる。毎日元気にQQQする姿が見られるだろう。
・Mordekaiser
レーンが安定して強いうえ、集団戦でも硬さとダメージを両立した振る舞いができるため、「とりあえず」で先出ししても問題のない、安定した選択肢の一つと言えるチャンピオン。加えてドラゴンやバロンを巡る争いでは敵のジャングラーをUltで隔離することでスマイト勝負を回避できる点が非常に強力で、ドラゴンソウルやエルダードラゴンを取ってしまえば勝ち確とも言える現在のメタによく刺さっている。
・Sett
リリース前、Udyr Ver.2wwwwwwwwwwwwと馬鹿にされていたのも今は昔。飛び道具を一切持たないにも関わらずえげつないヘルスリジェネでレーンを維持し、集団戦ではクソデカシールド&確定ダメージのファルコンパンチを連発してくるのが非常に厄介で、明確なカウンターが存在しない点も壊れている。SoloQではすでにピック率と勝率が異常値を叩きだしているらしいが未だHotfixは入っていない。
・Soraka
Settに対して唯一(戦略的な意味で)対抗しうると言われているチャンピオン。「Settに対してダメージトレードしようと思うのが間違っている」という発想で、Qでハラスとウェーブクリアをしつつ、Eのサイレンスで接近戦を拒絶し、ボットの争いにはUltで干渉する、という比較的明快なコンセプトでメタに上がってきた。
ただRiotはいわゆる「サポートチャンピオン」がソロレーンに出てくることに対して異常な拒否反応を示す企業なので(Karma、Lulu、Pykeなど)、Sorakaも同様のお仕置きを受ける可能性は高い。
ジャングル
・Qiyana
ミッドとのフレックスピック。リバーやジャングル内での戦闘に長けている。後述するジャングラーたちと比べ、後半もそれなりに存在感を出せる点も評価されているらしい。
・J4
Ultで敵集団を拘束することができるため、トップメタのRumbleやMissFortuneとのWombo Comboが狙える。
・Reksai、Elise、Leesin、Gragas、Olaf
序盤のガンクや小規模戦で頼りになるため。多くの識者が言及しているが、現在のメタにおけるジャングラーは序盤で流れを掴まないと、一生負け組として生きていくことになる。
Buff jungle pls
— Xerxe (@XerxeLoL) January 25, 2020
ミッド
・Rumble
ベタ足が多い現環境にぶっ刺さるため。
・Qiyana
高いモビリティとバーストでレーンで圧力を持ちながらも、従来のADアサシンの課題であった集団戦の存在感を獲得してしまったチャンピオン。加えて、ジャングルとのフレックスピックが可能な点もGood。
・Lucian、LeBlanc
レーン強者でミッドを抑えることでドラゴン獲得につなげるためか。
ボット
・Miss Fortune
序盤から積極的にドラゴンを取りに行きたい現環境において、レーン強者かつドラゴン前での集団戦などで強力なUltを持つ点が評価されトップメタに浮上。MFのEとエルダーバフの組み合わせが地味にウザい点も評価されているのかもしれない。
・Sena
ADC&サポートというコンセプトで開発されたSenaも現環境ではほぼADC運用一択。涙をビルドに組み入れることで、Qによるサステインからレーンの優位を築き易い点が評価されているっぽい。
・Aphelios
まだなんとも言えないがプロシーンにおいても強力な選択肢の一つっぽい…?
・Varus
レーン強者である点と、Ultが集団戦で強力なことから。
サポート
・Tahm Kench
ベタ足マークスマンを守るマンと言えばこの御方。
ボットレーンを支配するイニシエーター三人衆。
・Braum
トップメタであるMFやOrnnのUltを盾で無効化できる点が強い。